人生、どハマりするものを探すブログ

ちょっと時間があるとしてしまう事や、気になる事を書いておこうと思います。

展覧会の絵(ゲルギエフ指揮、ウィーンフィル)

ラヴェルという作曲家のオーケストレーションは非常に評価されているのですが、私には腑に落ちないものでした。

自分にとって、ラヴェル編曲の「展覧会の絵」が、フランス風に聴こえて仕方なかったからです。今まで私はラヴェル編曲の「展覧会の絵」を聴く事を極力避け、ストコフスキー編曲の「展覧会の絵」をどちらかというと愛聴してきました。

しかし、その評価はゲルギエフ指揮の「展覧会の絵」を聴く事で一変しました。

何故かはわからないがロシアの響きを感じるのです。ラヴェル編曲なのに。 もう、ストコフスキーには戻れません。